2026.09.23 泊まれる場所4,223 立ち寄りスポット59,693 営業中を確認したキャンプ場1,005 note を読む

車中泊の寒さ対策|重ね着は枚数ではなく三層の役割で決める(汗冷えの仕組み)

着込んでも寒い夜の原因は、枚数ではなく汗冷えにあることが多い。
ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターの役割で、防寒を組み直す。

寒い夜に服を何枚も着込んでいるのに、なぜか体が温まらない。
その原因は、枚数よりも汗にあることが多い。
車中泊の防寒を「三つの層の役割」で組み直すと、無駄な買い足しが減る。

汗冷えは、濡れた布が体温を奪う現象

登山の分野では、冬の防寒のカギは汗冷えを防ぐことだと説明されている。
着込んで体が温まると、気づかないうちに汗をかく。
その汗を肌のそばに残したままにすると、乾くときに熱を奪われて、体が冷える。
着込んだ服の枚数より、肌に触れている服が乾いているかどうかが、夜中の寒さを決める。

三つの層に、それぞれ別の仕事がある

アウトドアの防寒は、ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウターの三層で考える。
肌に一番近いベースレイヤーは、汗を素早く逃がして乾かす層だ。
素材は、吸水速乾に優れた化繊(ポリエステルやナイロン)か、メリノウールが代表的とされる。
綿は汗を含むと乾きにくいので、この層には向かない。

真ん中のミドルレイヤーは、空気を含んで体温をためる層だ。
フリースや化繊の中綿が定番で、通気性を残しながら保温する。
一番外のアウターは、その暖かさを逃がさずに冷気を遮る層になる。
車中泊なら、風は受けないので、薄手のダウンや寝袋で兼ねても足りる場面が多い。

首・手首・足首を先に覆う

枚数を増やす前に、首・手首・足首の三か所を覆うほうが、体感が変わりやすいといわれている。
この三か所は皮膚の近くを血管が通っていて、冷えると全身が冷えやすいからだ。
ネックウォーマーと厚手の靴下は、服を一枚足すより安く、車内でかさばらない。
足元の冷えは、寝袋の下のマットでも変わる。
背中の冷えはマットの断熱が担当なので、あわせてキャンプマットのR値の目安も見ておくといい。
夜中に目が覚める原因が暑さや湿気にある場合は、夜中に目が覚める理由も参考になる。

寝る前にやること

寝る直前に汗をかくほど着込まない、が一番の予防になる。
暑ければ一枚脱いでから眠り、寒ければミドルレイヤーを足す。
朝まで汗を持ち込まないことが、枚数を増やすより効く。

楽天で人気の防寒小物(ネックウォーマー・厚手ソックス)

ストアリンクにはアフィリエイト広告を含みます。
Amazonストアで愛用ギアをまとめて見る

出典

スタンプラリーに挑戦する 行った場所・気になる場所は、現地チェックインでスタンプに残せます。 みんなのコースを見てみる 会員が作ったスポット巡りのコースを都道府県から探せます。自分だけのコースも作れます。 LINEで週1回、役立つ記事を受け取る いちばん役に立ちそうな記事とツールだけを届けます。売り込みの通知はしません。

くらしラボ一覧へ戻る