直売所の野菜、午後に行ったら良いものが残っていなかった|生産者が運んでくる時間を知らなかった
昼過ぎに道の駅へ寄って、夕飯の野菜を買おうとしたら、棚がずいぶん寂しかった。
目当てのきゅうりもトマトも、残っているのは形の崩れたものばかりだった。
昼過ぎに道の駅へ寄って、夕飯の野菜を買おうとしたら、棚がずいぶん寂しかった。
目当てのきゅうりもトマトも、残っているのは形の崩れたものばかり。
以前「安くなってから買う」記事を書いたばかりだったので、値引きシールを探したけれど、そもそも棚に品物自体が少なくて選びようがなかった。
直売所の野菜は、生産者が決まった時間に運んでくる
あとで調べて分かったのだけれど、直売所の野菜は生産者が自分の畑から直接持ち込んでいて、搬入する時間がだいたい決まっている。
多くの直売所では朝、開店前後の時間に農家さんが自分の軽トラでその日の分を運び込み、棚に並べていく。
昼過ぎに行っても誰も悪いことをしているわけではなく、単に「午前中の分」がもう売れてしまったあとだった、というだけの話だった。
人気の品目ほど、午前中のうちになくなる
アスパラガスのような人気の高い野菜は、昼前には完売していることも珍しくないらしい。
朝採りの新鮮さを売りにしている直売所ほど、その日の分は本当にその日の朝採れた量しかなく、追加で補充されることは基本的にない。
スーパーのようにバックヤードの在庫から随時補充される仕組みとは、そもそも前提が違っていた。
開店直後は、棚と選択肢がいちばん多い
開店直後の棚は、品ぞろえも鮮度もその日のピークになる。
色やハリ、切り口で鮮度を見分ける、という選び方もよく言われるけれど、それ以前に「選べるだけの数が棚に残っているか」のほうが先に効いてくるのだと、今回のことで気づいた。
休みの日にキャンプへ出発する前、朝のうちに直売所へ寄るルートを組むようにすれば、品ぞろえの心配はかなり減らせそうだった。
安さを狙うか、鮮度と量を狙うか
以前書いた「安くなってから買う」というやり方は、閉店間際の値引きを狙う発想で、これはこれで理にかなっている。
ただしそれは、棚に残っている中から選ぶ前提の話で、今回のように欲しいものがそもそも残っていないと成立しない。
値段を取るなら閉店間際、品ぞろえと鮮度を取るなら開店直後。
結局は、その日どちらを優先したいかで、寄る時間を決めればいいだけのことだった。