きのこの洗い方と保存方法|洗ってから持っていったら、翌日ぬめりが出ていた
道の駅で買ったきのこを、家を出る前に洗ってから保存袋に入れておいた。
翌日クーラーボックスから出したら、表面にぬめりが出て傷みが早まっていた。
道の駅で買ったきのこを、家を出る前に洗ってから保存袋に入れておいた。
翌日クーラーボックスから出したら、表面にぬめりが出て傷みが早まっていた。
きのこは、洗わないのが基本だった
野菜は下ごしらえとして洗ってから持っていくものだと思い込んでいたが、きのこは水分を吸いやすく、洗うとそこから傷みが進みやすい食材だった。風味も水と一緒に流れてしまう。見た目のおがくずや土が気になっても、水洗いは避けたほうがいい食材だと知らなかった。
汚れは、濡らしたキッチンペーパーで拭き取る
どうしても汚れが気になるときは、水で軽く湿らせたキッチンペーパーで表面を拭き取る程度にとどめる。石づき(軸の根元の硬い部分)を切り落とし、しめじや舞茸なら食べやすい大きさに小房でほぐしておく。ここまでが、現地に着く前に家でやっておく下ごしらえになる。
保存は、小分けにしてから
石づきを取ってほぐしたきのこは、使う分量ごとに小分けにして保存袋に入れる。空気をできるだけ抜いてから口を閉じ、冷蔵か冷凍かで振り分ける。数日以内に使う予定なら冷蔵、日程が先なら冷凍と決めておくと、クーラーボックスに詰めるときにも迷わない。
冷凍すれば3〜4週間、うま味はむしろ増える
きのこは冷凍に向いている食材で、目安として3〜4週間ほど保存できる。冷凍すると細胞の壁が壊れ、加熱したときに酵素の働きでうま味が増すとも言われている。凍らせたことで質が落ちるのではなく、むしろ汁物や炒め物に向いた状態になる。
キャンプでは、凍ったまま焼き網や鍋に入れる
現地で使うときは、解凍を待たずにそのまま焼き網や汁物の鍋に入れてしまってよい。むしろ自然解凍を待つ時間がもったいなく、凍ったまま加熱したほうが手早い。肉を家で下味をつけて凍らせて積んでおくやり方と同じで、きのこも「凍ったまま現地で使う」前提にしておくと、クーラーボックスの中で保冷剤代わりにもなってくれる。