TOMOUNTのエアーテントを1年使った|設営の速さと結露の実際
ポールを組むのが年々おっくうになって、エアーテントに手を出しました。
設営の速さは期待どおり。ただ、ポリ生地の結露は想像以上でした。1年使った正直な感想です。
テントの設営が嫌いです。
正確に言うと、ポールを組んで、立ち上げて、ペグを打ってという一連の作業が、年々おっくうになってきました。
そこで手を出したのがエアーテントです。
ポールの代わりに空気の入った柱で自立するタイプで、僕が使っているのはTOMOUNTの12㎡モデル。
1年ほど使ってきたので、良かったところと、正直しんどいところを書いておきます。
設営が本当に楽。これに尽きる
エアーテントの利点は、はっきりしています。
空気を入れるだけで立ち上がる。
ポールを間違えることも、途中で心が折れることもありません。
雨の日の設営でも、フレームを組む時間がないぶん濡れる時間が短くて済みます。
実際、生憎の雨だった日に近所の河川敷で立てたときも、そこまで苦にならなかった。
新しいタイプにはエアコン用のダクト穴が付いているので、ポータブルエアコンをそのまま突っ込めます。
僕はここにEcoFlowのWAVE 3を繋いでいます。
夏も冬も、この穴があるかないかで快適さがまるで違う。
結露は、はっきり言って物凄い
良いことばかり書いてもしょうがないので、弱点も書きます。
僕が持っているのはポリエステル生地のモデルなのですが、結露が物凄いです。
朝起きると内側がびっしり濡れています。
これはエアーテントだからというより、ポリという素材の宿命だと思う。
TCなら、ここまでにはならないはずです。
もうひとつ細かい不満を挙げると、レイアウトのパターンが少ない。
形が決まっているので、毎回同じ配置になってしまって、ちょっと寂しさがあります。
そのぶん迷わないとも言えるのですが。
17㎡の新モデルが気になっている
TOMOUNTから17㎡の2ルームモデルが出ていて、これがずっと気になっています。
楽天で買えて、ポリが109,999円、TCが139,999円。
某有名メーカーの一番大きいモデルと広さがほとんど変わらないのに、この値段はかなり安いと思う。
TPUの窓と網が最初からセットになっているのも嬉しいところです。
強いて違いを挙げるなら、ファスナーでの拡張ができないことくらいでしょうか。
買うならTC一択だと思っています。
今の12㎡がポリで結露に悩まされているので、そこだけは解決したい。
唯一ためらっているのが色で、今はアーミーグリーンの1色展開なんです。
個人的にはベージュが出てくれたら即決なんですけどね。
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エアーテント 17㎡(2ルーム)
実際に使ってみたレビューを読む
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コクーンⅢとの二刀流という使い方
秋以降によくやるのが、コールマンのコクーンⅢと組み合わせる使い方です。
コクーンをリビング、エアーテントを寝室にする。
リビング側には薪ストーブやテーブルを置いて、寝る場所は完全に分ける。
この形にしてから、キャンプの居心地が一段変わりました。
寝床に煙や食べ物のにおいが移らないのが地味に大きい。
まる子も、寝るときは静かなほうにいたいみたいで、自分から寝室側に移動していきます。
難点は設営時間です。
2つ立てるので当然時間がかかります。
ダラダラやっていたら、思っていたよりずっと時間を食ってしまった日もありました。
2泊以上するときだけの構成、と割り切るのがちょうどいいと思う。
エアーテントは誰に向いているか
設営の速さを最優先する人には、間違いなく向いています。
金曜の夜に出発して、暗い中で設営するようなスタイルなら、なおさら効きます。
逆に、テントを組む時間そのものを楽しみたい人には向かないでしょう。
あの作業が好きな人は一定数いますし、それはそれで正しいと思う。
結露が許せないならTCを選ぶ。
ポリを選ぶなら、朝に拭く手間は受け入れる。
そのくらいの割り切りができるなら、エアーテントはかなり良い選択肢だと思います。
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