TOMOUNT「TC AIR 2 ROOM HOUSE」を実際に使ってみた|設営は拍子抜けするほど楽、でも一人では持てない重さだった
シルバーウィークに向けた予行演習として、いつも行く河川敷でエアーテントの試し張りをしてきた。
まる子と1泊2日。新しく買ったTOMOUNTの2ルームエアーテントを、初めて自分の手で立ててみた記録。
シルバーウィークに向けた予行演習として、いつも行く河川敷でエアーテントの試し張りをしてきた。
まる子と1泊2日。
新しく買ったTOMOUNTの2ルームエアーテント、「TC AIR 2 ROOM HOUSE」を初めて自分の手で立ててみた記録になる。
設営は、拍子抜けするほど楽だった
これまで使っていたポール式のテントは、フレームを一本ずつスリーブに通して、生地を持ち上げながら差し込んでいく作業がある。
雨の予感がする曇り空の下だと、これが地味に応える。
エアーテントは違った。
付属のポンプで空気を入れていくだけで、生地が自分で立ち上がってくる。
ポールを探して並べる手間も、差し込み角度を間違えて生地を傷める心配もない。
気づいたら形になっていた、という感覚に近い。
設営のしんどさで諦めていた大きめのテントを、今回初めて選べた理由はここにある。
広さは正直、家より快適だった

480×360×235cmの2ルーム。
中に入ってみると、家のリビングより天井が高く感じた。
ポータブル電源とポータブルクーラーを持ち込んでも、床にまだ人がくつろげる余白が残る。
まる子も普段より歩き回っていた気がする。
いつものワンタッチテントだと、電源まわりの荷物を置いた時点で床の大半が埋まってしまうけれど、今回はベッドを組んでもまだ余裕があった。
リビング側の床が外せるのが地味に効く
気に入ったのは、リビング側のインナーフロアを外して土間として使えることだった。
焚き火道具や汚れた靴、濡れた荷物を床を気にせず置ける場所ができる。
寝室側はフロア付きのまま清潔に保ち、リビング側は外で使う道具の置き場にする、という使い分けができた。
床が固定されているテントだと諦めていた運用が、これでできるようになった。
重量は、正直に言うと想像以上だった
テント本体だけで45kg。
付属のTPU窓などのオプションを含めると、62kgほどになる。
設営そのものはポンプ任せで楽なのに、車から降ろして広げる前段階が一苦労だった。
一人で運ぼうとして、途中で諦めて車の近くまで引きずった。
河川敷のような平らな場所ならまだいいけれど、荷物を担いで歩くようなキャンプ場だと厳しいと思う。
車を横付けできる場所限定、というのが正直な感想だ。
レインフライは、色が惜しい

雨よけ用のレインフライを本体に直接連結できる作りは便利だった。
別張りのタープを別途セッティングする手間がいらない。
ただ、本体のベージュとレインフライの色味が微妙に違う。
並べると継ぎ足した感じが出てしまい、写真に撮ったときの見栄えは少し損をする。
機能面での不満はないけれど、色合わせだけはもう少し追い込んでほしかった。
価格は、セールを狙えばかなり強気になれる

通常価格は179,999円。
楽天のスーパーセールのタイミングで146,999円まで下がっていたので、そこで購入した。
Amazonだとクーポン込みで154,999円(グリーンカラーは149,999円)だった。
タイミングを見て楽天とAmazonを見比べる価値はあると思う。
同じサイズ帯の他メーカーのエアーテントと比べても、TPU窓などのオプションが最初からセットに含まれている分、コストパフォーマンスはかなり良いと感じた。
追加でオプションを買い足す前提で他社製品を見ていたので、この一式で完結する安心感は大きかった。
次のシルバーウィークへ向けて
設営の手軽さと室内の広さは、期待以上だった。
重さだけは事前に覚悟しておいたほうがいい。
河川敷での試し張りを終えて、車を横付けできるキャンプ場なら、このテントを主力にしていけそうな手応えを得られた。
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