車中泊の防犯対策|僕が変えたのは鍵じゃなく、荷物の置き方だった
道の駅で仮眠していた夜、懐中電灯の光がゆっくり車の間を通り過ぎていくのに気づいた。
何も起きなかったけれど、次の日から車中泊のやり方を少し変えた。
鍵を替えたわけじゃない。変えたのは、荷物の置き場所と、駐める場所の選び方だった。
道の駅で仮眠していた夜中、懐中電灯の光がゆっくり車の間を照らしながら近づいてくるのに気づいた。
窓の外を人影が通り過ぎただけで、何も起きたわけじゃない。
それでも心臓が跳ねたのは、車の中に置きっぱなしにしていたカバンや充電器が、外からまる見えだったからだと思う。
次の日、車中泊の防犯について調べ直した。
鍵を替えたわけじゃない。変えたのは、荷物の置き方と、駐める場所の選び方だった。
狙われるのは「鍵の甘さ」より先に「見える荷物」だった
調べて意外だったのは、車上荒らしが狙うのは施錠の甘さより先に「中身が見える車」だということ。
助手席やダッシュボードに置いたカバン、充電器、ETC車載器が窓越しに見えると、それだけで犯行の動機になるらしい。
鍵をどれだけ強化しても、荷物が見えていたら意味が薄くなる。
僕がまずやったのは、車内に物を置きっぱなしにしない習慣に変えることだった。
荷物を「置かない」場所を先に決めた
座席には基本的に何も残さないと決めた。
充電ケーブルもモバイルバッテリーも、使い終わったらグローブボックスかトランクへしまう。
ETC車載器は取り外し式のものに買い替えて、駐車のたびに本体を抜くようにした。
面倒に感じたのは最初の数日だけで、今はしまう方が習慣になっている。
外に出しておく荷物は、ワイヤーロックで一つ増やした
車中泊のときは、自転車やガスボンベなど、車内に入りきらない荷物を外に出したままにすることがある。
これも鍵をかけていなければ、持っていかれても文句は言えない。
出発前の荷物にワイヤーロックを一つ足すようにした。
軽くて場所を取らないものを選んだので、持ち歩く負担はほとんど増えていない。
「見られている」と気づかせるライトを付けた
荷物を隠しても、車自体が無防備に見えたら意味が薄いと思い、ダミーのセキュリティライトを取り付けた。
振動や暗さを感知して点滅するタイプで、実際に警報が鳴るわけではない。
それでも防犯対策をしている車だと分かるだけで、犯行の対象から外れやすくなるらしい。
夜、駐車場でこの光が点滅しているのを見ると、自分でも少し安心する。
ハンドルロックは、荷物より車そのものを守るため
荷物の防犯を固めたあとで、車そのものが盗まれるリスクにも気づいた。
最近はキーの電波を中継して解錠するリレーアタックという手口があるらしく、電子的な鍵だけに頼るのは不安だと知った。
値段は他の対策より高かったけれど、ハンドルロックを一つ車に積むようにした。
外から見てもロックが分かるので、それ自体が抑止になっていると思う。
駐める場所も、少しだけ選ぶようになった
同じ道の駅やSA・PAでも、出入口や管理棟に近く、街灯のある区画を選ぶようになった。
奥まった暗い区画のほうが静かで眠りやすい気もしていたけれど、人の目が届きにくい場所ほど、いろいろなリスクが上がる。
静けさより、多少の車の出入りがある場所を選ぶほうが、結局は安心して眠れている。
結局、変えたのは鍵の強さじゃなく、荷物の置き方と、車を駐める場所の選び方だった。
あの夜と同じような光を見ても、今は身構えるだけで、慌てることはなくなった。
何も起きないに越したことはないけれど、備えておくと気持ちが少し違う。
PR 本記事は楽天アフィリエイトを含みます。
車中泊の防犯対策に
ストアリンクにはアフィリエイト広告を含みます。
Amazonストアで愛用ギアをまとめて見る


