3つ目のモード「失われた30年ラボ」を追加しました
1990年度からの史実を分岐点で書き換えると、2026年度までの経路がどう変わって見えるかを試算します。
「日本経済シミュレーター」に3つ目のモード「失われた30年ラボ」を追加しました。
政治の世界でよく言われる「失われた30年」を、実際に手を動かして確かめられるようにしたモードです。バブル崩壊後の1990年度を出発点に、消費税・日銀の金融政策・公共投資の史実の転換点11か所が年表に並んでいます。マーカーをクリックすると、当時ありえた別の選択肢(例:1997年の消費税率5%引き上げを「据え置き」にする)を選べます。
編集した分岐点より後の年は、次の分岐点が出てくるまで新しい経路が続きます。グラフには実線(史実)と点線(もしもの経路)が重なって表示され、2026年度時点でGDP・物価・失業率・借金がどれだけ変わって見えるかを読めます。
これは唯一の正解を出す道具ではありません。同じ問いでも別の経済モデルを使えば違う数字になりますし、年表で編集できる主要な政策以外は単純化した仮定を置いています。過去の政策への評価や、特定の政権・政党の是非を判定するためのものではなく、政策変数を動かすと結果がどうつながるかを確かめるための試算として作りました。免責事項は画面上部に常時表示しています。
実験モード・運営モードと同じ計算エンジンを使っているので、出てくる数字はどのモードも同じ模型が出したものです。