サブバッテリーが水没した話と、LiTimeで組み直した設計の中身
ラゲッジスペースが原因不明の水没。
バッテリー以外は全滅したので、LiTimeで一から組み直しました。
先日、車のラゲッジスペースに組んでいたサブバッテリーまわりが、原因不明の水没に見舞われました。
バッテリー本体は無事だったものの、インバーター・DC-DC走行充電器・配線まわりはすべてダメになったので、今回はゼロから組み直した記録です。
■ 何が起きたか
雨の日にラゲッジスペースを開けたら、床一面がびしょ濡れになっていました。
ウェザーストリップ(車体とバックドアの間のゴムパッキン)からの浸水を疑っていますが、正直まだ確定できていません。
応急処置として水漏れセンサーを設置し、次に雨が降ったときの様子を見ている段階です。原因調査は継続中です。
■ ダウングレードして組み直した新構成
前回よりワンランク下げた構成で、今回は以下の3点をLiTimeで揃えました。
いずれも「壊れたら組み替えられる」ことを前提に、単体で入手・交換しやすいユニット構成にしています。
①LiTime 12V 400Ah PLUS リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(水没を免れた既存品を継続使用)
今回唯一無事だった大容量バッテリー本体です。5.12kWhクラスの容量で、車中泊での冷蔵庫・電子レンジ・ドライヤーなどの大型家電もまかなえます。
LiFePO4(リン酸鉄リチウム)なので鉛バッテリーに比べて軽量かつサイクル寿命が長く、車載での常用に向いています。
今思えば、この機会にもう一段上の460Ahにしておけばよかったなと少し後悔しています。同じLiFePO4で容量アップできるモデルなので、これから組む方は最初から460Ahを検討する価値があると思います。
②LiTime 12V 2000W 純正弦波インバーター
前回と同じ2000Wをそのまま継続採用。瞬間出力4000Wまで対応するので、電子レンジやドライヤーなど立ち上がりに電力を食う家電も問題なく動きます。
純正弦波(正弦波)出力なので、精密機器やモーター系の家電でも波形起因のトラブルが起きにくいのがメリットです。
③LiTime 12V 40A DC-DC 走行充電器(前回は60A構成→今回40Aへダウングレード)
今回使ったのはMPPT非搭載のシンプルなモデルです。走行中のオルタネーター電力からサブバッテリーへ充電します。
ただ実際に使ってみると、40A設定にしても実測は20A程度しか充電できていません。
オルタネーターの発電能力そのものが上限になっている可能性が高く、DC-DC充電器の性能というより車両側の制約かもしれません。この点はもう少し様子を見て検証したいところです。
同シリーズにはソーラーパネル入力にも対応したMPPT内蔵モデルもあります。ソーラー併用を考えている方はそちらも検討の余地ありです。
④LiTime 14.6V20A リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器(AC-DC)(前回は40A→今回20Aへダウングレード)
自宅コンセントなど外部AC電源からバッテリーを満充電にするための充電器です。走行充電だけに頼らず、出発前に自宅で満タンにしておける安心感があります。
20Aにダウングレードした分、満充電までの時間は伸びますが、常用にはこのクラスで十分だと判断しました。
■ 今後の課題
雨漏りの原因特定と、走行充電が20Aで頭打ちになっている件の切り分け、この2つが宿題として残っています。
ひとまずこの構成でしばらく運用しつつ、水漏れセンサーで再発の有無を監視していきます。進展があればまた記事にします。
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今回使ったLiTime製品はこちら。