2026.09.23 泊まれる場所4,223 立ち寄りスポット59,693 営業中を確認したキャンプ場1,005 note を読む

サブバッテリーが水没した話と、LiTimeで組み直した設計の中身

ラゲッジスペースが原因不明の水没。
バッテリー以外は全滅したので、LiTimeで一から組み直しました。

先日、車のラゲッジスペースに組んでいたサブバッテリーまわりが、原因不明の水没に見舞われました。

バッテリー本体は無事だったものの、インバーター・DC-DC走行充電器・配線まわりはすべてダメになったので、今回はゼロから組み直した記録です。

■ 何が起きたか

雨の日にラゲッジスペースを開けたら、床一面がびしょ濡れになっていました。

ウェザーストリップ(車体とバックドアの間のゴムパッキン)からの浸水を疑っていますが、正直まだ確定できていません。

応急処置として水漏れセンサーを設置し、次に雨が降ったときの様子を見ている段階です。原因調査は継続中です。

■ ダウングレードして組み直した新構成

前回よりワンランク下げた構成で、今回は以下の3点をLiTimeで揃えました。

いずれも「壊れたら組み替えられる」ことを前提に、単体で入手・交換しやすいユニット構成にしています。

①LiTime 12V 400Ah PLUS リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(水没を免れた既存品を継続使用)

今回唯一無事だった大容量バッテリー本体です。5.12kWhクラスの容量で、車中泊での冷蔵庫・電子レンジ・ドライヤーなどの大型家電もまかなえます。

LiFePO4(リン酸鉄リチウム)なので鉛バッテリーに比べて軽量かつサイクル寿命が長く、車載での常用に向いています。

今思えば、この機会にもう一段上の460Ahにしておけばよかったなと少し後悔しています。同じLiFePO4で容量アップできるモデルなので、これから組む方は最初から460Ahを検討する価値があると思います。

②LiTime 12V 2000W 純正弦波インバーター

前回と同じ2000Wをそのまま継続採用。瞬間出力4000Wまで対応するので、電子レンジやドライヤーなど立ち上がりに電力を食う家電も問題なく動きます。

純正弦波(正弦波)出力なので、精密機器やモーター系の家電でも波形起因のトラブルが起きにくいのがメリットです。

③LiTime 12V 40A DC-DC 走行充電器(前回は60A構成→今回40Aへダウングレード)

今回使ったのはMPPT非搭載のシンプルなモデルです。走行中のオルタネーター電力からサブバッテリーへ充電します。

ただ実際に使ってみると、40A設定にしても実測は20A程度しか充電できていません。

オルタネーターの発電能力そのものが上限になっている可能性が高く、DC-DC充電器の性能というより車両側の制約かもしれません。この点はもう少し様子を見て検証したいところです。

同シリーズにはソーラーパネル入力にも対応したMPPT内蔵モデルもあります。ソーラー併用を考えている方はそちらも検討の余地ありです。

④LiTime 14.6V20A リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器(AC-DC)(前回は40A→今回20Aへダウングレード)

自宅コンセントなど外部AC電源からバッテリーを満充電にするための充電器です。走行充電だけに頼らず、出発前に自宅で満タンにしておける安心感があります。

20Aにダウングレードした分、満充電までの時間は伸びますが、常用にはこのクラスで十分だと判断しました。

■ 停電や大雨のときに、この経験から言えること

車に積んだサブバッテリーは、停電したときの非常用電源にもなります。

5.12kWhクラスの容量と2000Wのインバーターがあれば、スマホの充電や照明、電気毛布くらいなら余裕をもって回せる計算です。

ただ、今回の水没で身にしみたのは、車の電源は水にとても弱いということでした。

雨漏りでさえ、インバーターも走行充電器も配線も全部だめになりました。

大雨や台風で車ごと冠水すれば、電源どころか車そのものが使えなくなります。

大雨の予報が出たら、車は低い場所や川の近くから、高い場所へ移しておく。

水に浸かった電装品やバッテリーは、ショートや発火のおそれがあるので、乾いたように見えてもそのまま電気を通さない。

車に電源を積むなら、この2つは覚えておいて損はないと思います。

もうひとつ、台風の予報が出たら、自宅のコンセントから前もって満充電にしておくのもおすすめです。

AC-DC充電器を残したのは出発前に自宅で満タンにしておけるからですが、これは停電への備えとしても同じように効きます。

キャンプ用品を災害の備えにどう使うかは、キャンプ用品は防災グッズになるにまとめています。

地震・台風・大雪・猛暑・断水の災害ごとに分けたページは、キャンプ用品で防災(災害別)です。

■ 今後の課題

雨漏りの原因特定と、走行充電が20Aで頭打ちになっている件の切り分け、この2つが宿題として残っています。

ひとまずこの構成でしばらく運用しつつ、水漏れセンサーで再発の有無を監視していきます。進展があればまた記事にします。

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今回使ったLiTime製品はこちら。

うちの車中泊の電源システムPR

使いどころ うちの機材 使い方メモ 取扱ストア
バッテリー本体大容量 LiTime 12V 400Ah PLUS(いま買えるのは後継の460Ah) うちが積んでいるのは400Ah PLUS(約5.12kWh)。400Ahは公式ストアでの扱いが無くなり、いま買えるのは460Ah(約5.9kWh)。「460Ahにしておけばよかった」と書いた後継クラスです。 Amazonで見る楽天LiTime公式で見る
インバーター2000W LiTime 12V 2000W 純正弦波 瞬間出力4000W対応で電子レンジ・ドライヤーも起動できる。純正弦波なのでモーター系家電でも波形トラブルが起きにくい。 Amazonで見る楽天Yahoo!LiTime公式で見る
走行充電器40A(実測20A) LiTime 12V 40A DC-DC MPPT非搭載のシンプルモデル。40A設定でも実測は20A程度(元の記録は /blog/504/)で、オルタネーター側の発電能力が上限になっている可能性が高い。 Amazonで見る楽天LiTime公式で見る
外部充電器20A LiTime 14.6V20A AC-DC 自宅コンセントからバッテリーを満充電にできる。走行充電だけに頼らず、出発前に満タンにしておける安心感がある。 Amazonで見る楽天LiTime公式で見る

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