ギア13品目の値段を、楽天APIの429と付き合いながら取った話
各品目30件ずつ、レビュー件数順に価格を取った。
途中で2回、APIの回数制限に引っかかった。
車中泊・キャンプは元が取れる?をつくる第2回 / 全2回目次
中央値を取ると決めてから、記録の残し方を決めた
ギア代の既定値は、楽天市場の検索結果からレビュー件数順の上位30件を取り、価格の中央値を採用する方針にした。
車中泊マット、寝袋、目隠し・サンシェード、ポータブル電源、テントなど13品目ぶん、それぞれ30件のデータを取る必要がある。
数字だけ拾って計算に使うと、あとで「本当にその値段だったのか」を誰も検証できなくなるので、30件の中身(商品名・価格・レビュー件数)を丸ごと記録ファイルに残すことにした。
429が2回来た
品目を1つずつ順番に取得していたら、途中で2件、HTTP 429(Too Many Requests)が返ってきた。
エラーを無視して再試行を連打すると状況が悪化するだけなので、いったん間隔を空けてから取り直した。
13品目のうち2件がこれに当たったので、全体としては15回前後のリクエストで済んだ計算になる。
サンシェードの中央値が、実態とずれて見えた
目隠し・サンシェードの30件を集計したら、中央値は15,600円になった。
中身を見ると、車種専用に作られた全面カバータイプ(1.5万〜1.9万円程度)と、フロントガラスだけを覆う傘型(2千円前後)が混在していた。
2つの価格帯にはっきり分かれている商品を1つの中央値にまとめると、どちらの実態も表さない数字になる。
品目を分けて別々に既定値を作り直す案も考えたが、そこまでやると入力項目が増えて使いにくくなる。
結局、中央値の15,600円はそのまま既定値にしつつ、ページと遊び方ガイドの両方に「車種専用の全面セットと傘型が混ざっている」と注記することにした。
数字を隠さず、代わりに前提を隠さない。今回はそのやり方で折り合いをつけた。
ポータブル電源だけ既定でオフにした
ポータブル電源は中央値85,900円と、他の品目に比べて金額が一段大きい。
ここを常にオンにしたまま「4泊で元が取れる」と出すと、実態より泊数が伸びて見えてしまう。
すでに持っている人・電源サイトのあるRVパークしか使わない人など、無くても成立するケースが多い品目でもあるので、既定ではチェックを外した状態にして、必要な人だけオンにする形にした。
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