Whとは何か。ポータブル電源のスペックの読み方

1000Whは大きいのか小さいのか。
単位がわかると、店頭の数字が急に意味を持ち始めます。

ポータブル電源のカタログには、512Wh、1024Whといった数字が並びます。
この単位が読めるかどうかで、店頭での見え方がまるで変わるので、最短の説明を試みます。

Whはお弁当箱の容量

Wh(ワットアワー)は、電気をどれだけ蓄えられるかの容量です。
ざっくり、100Whなら「100Wの機器を1時間動かせる」と読みます。
1000Whの電源で50Wの電気毛布なら、計算上は20時間。

ただし実際は変換のロスがあって、目安は計算値の7〜8割です。
カタログの数字がそのまま使えるわけではない、とだけ覚えておくと失望しません。

もうひとつの数字、W

容量のWhと別に、定格出力のW(ワット)という数字があります。
こちらは一度に出せる力の上限で、蛇口の太さのようなもの。
容量がいくら大きくても、定格600Wの電源で1200Wのドライヤーは動きません。

選び方の順番は、まず動かしたい機器のWを調べて出力の足りる機種に絞り、そのあと泊数ぶんのWhを積む。
うちの機種選びも走行充電の実測も、電源・ガジェットのカテゴリに記録しているので、具体的な数字はそちらをどうぞ。
数字が読めるようになると、価格差の理由も見えてきますよ。

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