アドレス欄の鍵マークが守っているもの、守っていないもの

httpsのsは、通信が封書になっている印。
ただし、差出人の善良さまでは保証してくれません。

ブラウザのアドレス欄に、小さな鍵のマークが出ることがあります。
あれは、このページとの通信が暗号化されていますという印です。
URLの頭のhttpsの、末尾のsも同じ意味。

はがきと封書

暗号化なしの通信は、はがきに似ています。
配達経路の途中にいる誰かが、その気になれば中身を読める。
暗号化された通信は封書で、途中で覗いても意味不明な文字列しか見えません。
パスワードやカード番号を、はがきで送りたくはないですよね。

鍵マークの限界

気をつけたいのは、鍵マークは配達の安全しか保証しないことです。
詐欺サイトだって封書は使えるので、鍵がついているから信頼できるサイト、とはなりません。
封筒が立派でも、差出人が怪しければ怪しい。
鍵マークは最低限の身だしなみ、くらいに考えておくのがちょうどいいと思います。

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