キャンプに持っていく包丁は、1本でいい
仕事では何本も使い分けていました。それでもキャンプに持っていくのは、いつも1本です。
キャンプに包丁を何本持っていくか。
先に答えを書くと、1本で足ります。
仕事では用途ごとに何本も使い分けていました。
ただそれは毎日決まった場所で、決まった量を扱うからで、キャンプの調理には当てはまりません。
刃渡りは15cm前後、形は三徳かペティ
野菜も肉も魚も、この範囲で一通りこなせます。
短すぎると大きい野菜で苦労し、長すぎると狭いテーブルで扱いにくい。
魚を一尾持っていく予定があるなら、少し厚みのあるものを選んでおくと骨のところで刃が逃げません。
薄い刃は野菜には気持ちいいのですが、硬いものに当てると欠けます。
キャンプではステンレスでいい
切れ味だけを見れば鋼のほうが上です。
ただ鋼は錆びます。しかも一晩で錆びます。
濡れた手で扱って、その辺に置いて、乾ききらないまま車に積む。
キャンプでの包丁の扱いは、だいたいこうなる。
それを前提にするなら、迷わずステンレスをすすめます。
店で見るときは、刃と柄のつなぎ目が一体になっているものを選ぶといい。
継ぎ目に隙間があるものは、そこから水が入って傷みます。
現場での手入れは、拭くことがすべて
研ぐ道具まで持っていく必要はありません。
使ったらすぐ洗って、すぐ拭く。これだけです。
職場でも、研ぎより布で拭く回数のほうがずっと多かった。
切れ味が落ちる原因の大半は、刃こぼれではなく汚れと水分です。
帰ってから乾かして、しまう前にもう一度拭く。
1本を長く使うほうが、結局いちばん切れます。
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