車中泊の扇風機の選び方|夏の眠れない夜は、形・モーター・電源の三つで決める
窓を開ければ虫、閉めれば熱。この板挟みは扇風機ひとつで解ける。
形・モーター・電源、選ぶときに見る三つの点をまとめた。
夏の車中泊で、いちばん眠れなくなる原因は暑さだ。
窓を開ければ虫が入り、閉めれば熱がこもる。
この板挟みを解きやすいのが、一台の扇風機だ。
ただ「車中泊 扇風機」で検索すると、種類が多すぎて逆に迷う。
選ぶときに見るべき点を整理してみる。
まず「どこに置くか」で形を決める
扇風機は大きく、置き型・吊り下げ型・クリップ型に分かれる。
車の天井にフックがあるなら、風を上から回せる吊り下げ型が涼しい。
後部座席で寝るなら、ヘッドレストに挟むクリップ型が顔まわりに風を送りやすい。
まず自分の寝方から逆算すると、形はすんなり決まる。
モーターは「DCモーター」を選ぶと静かで長持ち
見落としがちなのがモーターの種類だ。
安いモデルはACモーターが多く、風は来るがブーンという音が耳につく。
寝るときに使うなら、静かで消費電力も少ないDCモーターのものを選びたい。
風量を弱くしたときの静けさに差が出やすい。
バッテリー内蔵か、電源から取るか
充電式は配線がいらず取り回しが楽だが、一晩まわすと朝には切れていることが多い。
ポータブル電源を積んでいるなら、USB給電の据え置き型を電源につなぎっぱなしにするほうが安定する。
「昼はバッテリー、夜は電源から」と使い分けるのも一つの手だと思う。
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扇風機ひとつで、夏の車中泊はずいぶん快適になる。
大げさな装備を足す前に、まず風の流れを作ってみてほしい。