ポータブル電源、結局どれがいいのか。手元の3台を並べて比べてみた
容量もW数も、パンフレットの数字だけでは違いがピンとこなかった。
手元の3台を並べて表にしたら、選ぶ基準がやっと見えてきた。
ポータブル電源を選ぼうとして、スペック表の数字にくらくらした経験がある。
容量、出力、重さ、価格。似たような数字がずらっと並んで、結局どれがいいのか分からなくなった。
うちには気づけば3台のポータブル電源がある。
容量も用途もばらばらに増えていったので、いい機会だと思って並べて比べてみることにした。
容量の数字だけで選ぶと、ちょっと危ない
最初に見るのはだいたい「Wh」という容量の数字だと思う。
数字が大きいほど長く使えそうに見えるし、実際そのとおりではある。
でも、その数字だけで選ぶと、荷物の重さや出せる電力の大きさで後から後悔することがある。
容量・出力・電池の種類・重さ。
この4つをまとめて見てはじめて、自分の使い方に合うかどうかが分かる。
うちの3台を、そのものさしで並べてみたのが下の表だ。
手元の3台、実測で比べてみたPR
容量・出力・電池の種類・重さの4項目で並べると、パンフレットだけでは見えなかった向き不向きがはっきりする。
同じ「電源」でも、得意なことが違う
並べてみて分かったのは、3台とも「電源」という括りは同じでも、得意なことがまるで違うということだった。
大容量でどっしり構えるタイプ、身軽さを優先したタイプ、価格を抑えて数を持てるタイプ。
優劣ではなく、役割分担なんだと思う。
うちでは車中泊の電気毛布やコタツのような「長時間・そこそこの出力」を大容量機に任せ、日帰りキャンプのちょっとした充電は身軽な機に任せている。
1台で全部をまかなおうとしなかったのが、結果的に一番楽なやり方だった。
電池の種類は、地味だけど効いてくる
表の中で意外と見落とされがちなのが、電池の種類の欄だと思う。
同じ容量でも、電池の種類によって寿命や重さの傾向が変わってくる。
ここは値段や容量ほど目立たないけれど、何年も使うつもりなら一度は確認しておきたい項目だ。
数字より、自分の使い道で選ぶ
3台を並べて感じたのは、スペック表はあくまで判断材料のひとつでしかないということだった。
「自分は何にどれくらい使うのか」を先に決めてから表を見ると、数字の意味がすっと分かるようになる。
逆の順番だと、いつまでも数字に振り回されてしまう気がする。
これから1台目を選ぶ人も、うちみたいに気づけば増えていた人も、たまには手元の機材を並べて見比べてみると発見がある。
うちの場合、3台目の存在理由がようやく自分の中ではっきりした。