AIとコードを書くようになって、手放したものと残ったもの

このサイトの裏方仕事は、いまやAIとの二人三脚。
使ってみて分かった、任せられることと任せられないこと。

白状すると、このサイトの裏側の作業は、かなりの部分をAIに手伝ってもらっています。
コードを書いて、間違いを探して、直して。
数年前なら深夜までかかっていた作業が、いまは夕食前に終わることも珍しくありません。

任せてよかったこと

エラーの解読は、もう全部任せています。
昔は英語のエラー文をコピーして検索して、似た症状の掲示板を何ページも読んでいました。
いまはエラーをそのまま貼ると、原因の見当と直し方が日本語で返ってくる。
この一点だけでも、プログラミングを始めるハードルは体感で半分になったと思います。

繰り返しの多い作業も向いています。
100件のデータを決まった形に整えるような仕事は、人間がやるとミスが出て、AIがやると出ない。

任せられないこと

何を作るかを決める仕事は、手元に残りました。
AIは頼めばなんでも作ってくれますが、「そもそもこのページは要るのか」とは聞いてくれません。
出てきたものが正しいかどうかの確認も、最後は自分の目です。
自信満々に間違えることが、たまにあるので。

それと、頼み方の言葉を考える仕事。
曖昧に頼むと曖昧なものが返ってくるのは、人間相手の外注と同じです。
やりたいことを言葉にする力は、AIの時代でもいちばんの元手だと感じています。

これから始める人へ

プログラミングをこれから覚えるなら、いまはたぶん史上いちばん恵まれた時期です。
分からないことを何度聞いても嫌な顔をしない先生が、24時間そばにいるので。
僕のような独学組には、ありがたい時代になりました。

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