SAとPA、仮眠するならどちらを選ぶか
設備が整っているほうが快適とは限りません。眠りの深さで選ぶなら、答えは決まっています。
高速で仮眠を取るとき、サービスエリアとパーキングエリアのどちらを選ぶか。
長い距離を走る仕事をしていた頃から、僕はだいたいパーキングエリアを選んでいます。
大きいSAほど、眠りにくい
設備が整っているぶん、SAは人の出入りが多い。
売店の明かりがついていて、深夜でも車の入れ替わりが続きます。
安心感はあります。ただ眠りの深さでいうと、静かなPAのほうが上です。
トイレさえあれば、仮眠に必要なものはだいたい足ります。
食事や風呂を先に済ませておいて、寝るのは静かな場所で。この順番にしてから、朝の楽さが変わりました。
大型車の区画からは離れる
トラックは冷凍機やアイドリングで音を出し続けます。
これは仕方のないことで、荷物を守るために必要な音です。
だから責めるのではなく、単純に離れて停める。
普通車の区画でも、大型枠に近い側と遠い側では静けさがまるで違います。
自分がトラック側にいた頃、隣に乗用車が停まると気を使いました。
お互いのために、少し離れるのがいいと思っています。
季節によって、選び方は変わる
夏は風の通りを優先します。
建物の陰になって風が止まる場所は、夜になっても熱がこもります。
冬は逆で、風が抜ける場所ほど冷えます。
壁や植え込みが風上にある位置を選ぶと、車内の温度の下がり方がゆるやかになります。
同じ駐車場でも、夏と冬でいい場所は入れ替わる。
これに気づいてから、着いてすぐ停めずに一周してから決めるようになりました。
トイレは、近すぎず遠すぎず
目の前だと、夜通しドアの音と人の話し声が届きます。
遠すぎると、寒い時期や雨の日にきつい。
建物が見えるくらいの距離で、通路の正面を外す。
これがいちばん落ち着きます。
高速に限らず、道の駅で停まるときも同じ考え方で選んでいます。
実際に使った場所は泊まる場所ガイドにまとめました。