2026.09.15 泊まれる場所4,223 立ち寄りスポット46,522 営業中を確認したキャンプ場1,005 note を読む

デザインの上手い下手は、余白でだいたい決まる

何かを足すより、間を空ける。
素人っぽさの正体は、要素ではなく余白にあります。

自分で作ったページが、なぜか素人っぽい。
色もフォントも悪くないのに、どこか窮屈で安っぽい。
その原因は、たいてい余白です。

詰めたくなる心理

作る側は、画面の空きスペースがもったいなく感じます。
空いているなら文字を大きく、写真をもう1枚、と埋めたくなる。
僕も最初のころは、画面を情報でみっちり埋めていました。

読む側の感覚は逆です。
要素と要素の間が詰まっていると、どこからどこまでがひと塊なのか分からず、読む前に疲れる。
高級ホテルのロビーとぎゅうぎゅうの物置、落ち着くのはどちらかという話です。

余白はグループ分けの道具

余白には、関係の近さを伝える役割があります。
見出しと本文の間は狭く、話題と話題の間は広く。
それだけで、線や枠で囲まなくても、情報のまとまりが目に飛び込むようになります。

テントサイトのレイアウトと同じですね。
テーブルと椅子は寄せて、焚き火とテントは離す。
距離が関係を語ってくれる。

今日からできる練習

資料でもブログでも、完成したら要素を1つ減らして、その分の空白をそのまま残してみてください。
たいてい、減らした後のほうが伝わります。
足す勇気より引く勇気。デザインを学んで、僕がいちばん得した考え方です。

まる子パパ

まる子パパ

会社員。受託開発のエンジニアで、その前は寿司職人・長距離運転手・農業。 技術ブログは、キャンプの合間に踏んだバグと、AI・Web開発の運用の失敗を書いています。 このサイト自体が、開発に携わっているCMS「コンテナ」の稼働中の実例です。 このサイトについて

ほかにも書いています

note・スタンプ

※noteは運営者が個人で書いているものです。

技術ブログ一覧へ戻る