Webページの正体は、ただのテキストファイルだった

このサイトも、世界中のどのサイトも、中身はただのテキスト。
HTMLという札の貼り方を、テントの設営図にたとえて説明してみます。

いま読んでいるこのページ、正体は何だと思いますか。
画像でもアプリでもなくて、ただのテキストファイルです。
メモ帳で開けるような、文字だけのファイル。

僕がはじめてそれを知ったとき、ちょっと拍子抜けしました。
Webサイトはもっと複雑な、専門家だけが触れる何かだと思っていたので。

HTMLという札の貼り方

Webページの文章には、一行ずつ札が貼ってあります。
これは見出し、これは段落、これは写真、という具合に。
その札の貼り方のルールがHTMLです。

たとえばこんな2行

<h1>今日のキャンプ</h1>
<p>晴れ。風もなくて最高だった。</p>

h1が「いちばん大きな見出し」の札、pが「ふつうの段落」の札。
札に挟まれた文字が、ブラウザで見出しや段落として表示されます。
プログラミングというより、荷物にラベルを貼る作業に近い。

設営図としてのHTML

キャンプにたとえるなら、HTMLはテントの設営図です。
どこにポールが通って、どこが入口か。
骨組みの情報だけで、色や布の柄はまだ決まっていません。

見た目を決めるのはCSSという別の役者で、その話は次の記事に書きます。

ソースの覗き方

ブラウザでページを右クリックして「ページのソースを表示」を選ぶと、そのページのHTMLがそのまま見られます。
世界中のサイトが、作り方を隠さず公開している。
僕はいまだにこれ、すごい文化だと思っています。

意味は分からなくていいので、一度覗いてみてください。
このサイトも、そうやって覗ける側の一員です。

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