車中泊の朝、窓がぐっしょり濡れていた。犯人は自分の呼吸だった
車中泊の朝、窓の内側がぐっしょり濡れていた。
外の雨ではなく、車内で寝ていた自分たちの呼吸が原因だった。
車中泊の朝、目が覚めたら窓の内側がぐっしょり濡れていた。
外は晴れていたので、雨漏りではない。
原因は、車内で寝ていた自分たちの呼吸だった。
吐く息が、そのまま水滴になっていた
人は寝ているあいだも呼吸で水蒸気を出し続けている。
窓を閉め切った車内では、その水蒸気の逃げ場がない。
外気で冷えたガラス面に触れた瞬間、水蒸気が水滴に変わる。
これが結露の正体だった。
二人で寝ると、その分だけ水蒸気の量も増える。
朝の濡れ方がひどい日は、決まって同乗者がいる日だった。
換気扇を回しっぱなしにしてみた
まず試したのが、小さな換気用のファンを回しっぱなしにする方法だった。
車内の空気を少しずつ入れ替えることで、水蒸気がこもりにくくなる。
効果はあったが、これだけでは完全には防げなかった。
窓を数センチだけ開けて隙間を作る方法もあるが、虫や防犯の面で気になる夜もある。
竹炭の除湿剤を置いてみた
次に試したのが、置くだけの除湿剤だった。
車内の湿気そのものを吸ってくれるので、換気とは違うアプローチになる。
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窓にひと吹きしておく方法もあった
結露しやすいガラス面に、あらかじめ結露防止のスプレーを吹いておく方法も試した。
表面に薄い膜ができて、水滴がつきにくくなる。
完全に防げるわけではないが、拭き取る手間がかなり減った。
組み合わせて使うのがいちばん効いた
換気扇、除湿剤、結露防止スプレー。
どれか一つだけでは、朝の濡れ方が半分になる程度だった。
三つを組み合わせてから、拭き取りが要らない朝が増えた。
結露は、窓が悪いわけでも、車が悪いわけでもなかった。
人が呼吸している以上、水蒸気は必ず出る。
その行き場を、こちらで用意しておくかどうかの違いだった。