オートキャンプライフ
Auto Camp Life
このサイトのリンクには広告を含む場合があります。
2023年08月26日
タープはキャンプで日除けや居間を作るのに欠かせないアイテムです。
しかし、タープの形状や素材、設営方法などは様々で、自分に合ったタープを選ぶことが重要です。
この記事では、タープの選び方について詳しく解説します。
タープとは、日差しや雨風を避けるための布幕のことです。キャンプにおいては、タープを設置することで快適な空間を作り出すことができます。
タープは一つあると非常に便利なアイテムですが、その使い勝手や予算は人それぞれです。
この記事では、様々なタイプのタープをピックアップし、選び方のポイントを解説していきます。
自分のキャンプスタイルに合ったタープを見つけて、より快適なキャンプを楽しんでください。
タープを選ぶ際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
まずは、自分のスタイルや目的に合ったサイズのタープを選びましょう。タープには様々なサイズがありますが、一般的な目安としては以下のようなものです。
大きいサイズのタープを使えば、確実に人が入ることができますが、ソロキャンプでファミリーサイズのタープを使うと場所を取ってしまい、使い勝手が悪くなることもあります。
使用人数を基準に選ぶだけでなく、タープの下で何をするのかによっても大きさを選ぶことが重要です。
タープの素材も重要なポイントです。一般的には以下の3つの素材が使われています。
素材によってメリット・デメリットがあるため、目的に応じて選ぶことが重要です。軽さを重視する場合はポリ・ナイロン、焚き火もしたい場合はTC(ポリコットン)、おしゃれな風合いを楽しみたい場合はコットンを選ぶと良いでしょう。
タープは雨風をしのぐためにも使用されることが多いため、耐水性も重要なポイントです。
一般的には、通常の雨なら耐水圧1,000mm、大雨なら耐水圧1,500mm以上があれば安心です。
タープの耐水性は素材によって異なるため、購入前に必ずチェックしましょう。
特に雨への対策をしっかりとる必要がある場合は、ポリウレタンコーティングが施されているタープを選ぶと良いでしょう。
タープの生地の厚さは遮光性に関係します。一般的には、デニールとタフタという単位で表記されます。デ
ニールは糸の太さを表し、タフタは縦横交互に糸を交差させた平織り1平方インチ内に何本の糸があるかを表します。
数字が大きくなるほど生地は厚くなり、強度も上がります。また、遮光素材が使われている場合は遮光性も高くなります。
ただし、厚い生地は重くなるため、使い勝手も考慮しながら選ぶことが重要です。
初めてタープを購入する場合は、タープ本体に加えてペグやポール、ガイロープ、ハンマーといった必要なアイテムがセットになっているタープセットがオススメです。
小物を個別に揃えるのは意外と費用がかかるため、初心者にはお得な選択肢と言えます。
ただし、メーカーによって付属品の内容は異なるため、購入前に確認することをおすすめします。
また、すでにアイテムを持っている場合でも、付属品と被ってしまう可能性があるため、注意が必要です。
以上がタープの選び方のポイントです。次は、各種タープの特徴とおすすめアイテムをご紹介します。
以下では、タープの種類ごとに特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。
ヘキサタープは6(5)角形の形状をしたタープで、ポール2本で設営することができます。
設営が簡単で初心者にもオススメのタープです。
開放感があり、アレンジも豊富に行えます。ただし、日陰の面積が狭いというデメリットもあります。
このタープはポールとペグがセットになっているため、すぐに使用することができます。
風に強く、日よけとしても活躍する形状です。スペックも十分で初心者にもオススメです。
レクタタープは四角形の形状をしたタープで、大人数でもゆとりのある空間を実現できます。
開放感が抜群です。スノーピークのHDタープ”シールド”・レクタ(L)Proはおすすめのアイテムです。
ウイングタープは軽量で設営がしやすく、風にも強く形が美しいタープです。
タトンカのタープ3TCがおすすめです。
オクタゴンタープはポールの立て方によって自由自在に形を変形させることができます。
DODのオクラタープがおすすめです。
変則タープは個性的な形状を持つタープで、使用シーンによって機能を最大限に活かすことができます。
鎌倉天幕のTARP530 DL DACがおすすめです。
ワンタッチタープは折りたたみ式で、ワンタッチで設営することができるタープです。
手軽で初心者でも使用しやすいアイテムです。コールマンのインスタントバイザーシェードⅡ/Mがおすすめです。
スクリーンタープはテントのような形状をしており、設営が簡単です。風にも強く、快適な空間を作ることができます。
コールマンのタフスクリーンタープ/400がおすすめです。
カーサイドタープは車と連結することで、テントなしでもリビング空間を作ることができます。
ロゴスのneosリンクパネルがおすすめです。
テントセットはタープだけでなく、テントや他のアイテムもセットになっているお得な商品です。初心者に嬉しいセットと言えます。
コールマンのアルペンアウトドアーズ限定 コンパクトドーム/LDXスタートパッケージがおすすめです。
タープの選び方について解説しました。
タープはキャンプで快適な空間を作るための重要なアイテムです。
使う人数や目的に応じて適切なサイズや素材を選ぶことがポイントです。
また、初心者には付属品が付いたタープセットがおすすめです。
さまざまな種類のタープを活用して、自分に合ったキャンプスタイルを楽しんでください。
商品はありません。